ご主人様の人事異動でまさかの海外赴任!!?
なんてことは誰でもあり得る事だと思います。
でも、見ず知らずの国で知人もいない・・・
そんな状況下で引っ越しや子供たちの学校を決めたりと
思うだけでも心労が絶えないですよね。
我が家の場合もそうでした。
その経験談が少しでもあなたの海外居住への第一歩となればと思い
今このブログをスタートしています。
ある日いきなりドイツ赴任を言い渡された我が家の実情

2021年夏・・・我が家は待望の新居を購入しました。
ですがまさかの引っ越して2週間後に「来年、ドイツ赴任になるから」と
papaが人事から連絡を受けたことは今でも忘れられません・・・。
この時は、さすがに頭を抱えましたよ・・・
だって、新居購入後2週間だったのですから。笑
ですがそれと同時に、
papaの仕事を家族で応援したい!
息子たちにも海外での生活はきっと良い経験になる!
と感じたことも事実。
それならば、いっそのこと家族みんなでドイツ生活に挑んでみようじゃないか^^!
という事で、その日からわたし達家族のドイツ行き準備が始まったのです。
ドイツ赴任と聞いてまず始めたこと
ドイツ赴任と聞いてまずあなたなら何から手を付けていきますか?
我が家は「1年後ドイツ赴任」との辞令だったので
少し時間的に余裕があったことが功をそうしました。
そこで以下の手順で赴任準備を進めていくことにしたのです。
- 赴任先の人脈形成
- 赴任先の土地を知る
- 赴任先の習慣や文化を知る
この3つを渡独準備期間前半の半年でカタチにしていきました。
赴任先の人脈形成

具体的にはFacebookやInstagramなどのSNSを通じて
現地在住の日本人の方々とコンタクトを取ったのです。
我が家の赴任先はドイツはフランクフルト近くのハイデルベルグ。
ハイデルベルグ城という観光地としても有名なお城の城下町でした。
(↑というような情報は、観光ガイドブックを見れば簡単に分かります^^;)
でも、わたし達家族は観光に行くわけではなく生活をするために行く。っとなると・・・
やはり現地で生活する日本人の生の声が非常に重要となってきます。
なぜなら、日本人の感覚でドイツの暮らしや人間関係を教えていただけるから。
各国にはたくさんの“日本人コミュニティ”が存在しています。
そして皆さんいろんなカタチで苦労しながら生活準備をし
お互いに助け合いながら生活をされています。
『海外赴任は慣れるまでは大変・・・』っというのは誰しも同じこと。
大変な経験をしたからこそ、次は私が助けてあげたい!!と言う
助け合いの精神で生活が回っているといっても過言ではないと思います。
ですからまずは、その優しさに甘える^^!
ここからがスタートだと私は感じています♪
見ず知らずの方とのコミュニケーション・・・はじめは少し緊張してしまうかもしれませんが
あなたが心を開き、困っているから助けて欲しい。情報を教えて欲しい。と
素直に気持ちを打ち明けることで、道は開けます。
ですので、勇気を振り絞って一歩踏み出してみてくださいね。
以下に、実際にわたしがお世話になったFacebookコミュニティを紹介いたします↓
Facebookコミュニティ
ハイデルベルク近郊に住んでいたり、住んでいたことがあったり、住む予定だったり、ハイデルベルク補習校などの団体に関わったことのある人たちが、地域と世代を超えて、日々の暮らしのクオリティを上げ、より楽しく生活できるよう情報を交換できたらいいなと思っています。どうぞお気軽にご参加・ご紹介ください!
(ハイデルベルグ掲示板 管理者様からのコメント引用)
承認制ですので、Facebookアカウントより承認申請していただくと、投稿等閲覧できるようになりますよ^^
ちなみにですが、わたしはこのコミュニティで運よく
息子が入学予定のインターナショナルスクールに通われているママさんからお声がけいただき
インターナショナルスクールの日本人&学校内のコミュニティにも入ることが出来ました。
ハイデルベルグ掲示板に閲覧申請することで開けた道ですね^^
★まとめ★
このように、勇気を出してコミュニティに入ってみれば
必要な情報を知っている方がすっと手を差し伸べてくださいます。
ですが、それもあなたの勇気ある一歩次第☆彡
海外赴任で最も重要なのは行動を起こすこと。
わたしはそう感じています^^
赴任先の土地を知る

次に重要となってくるのが、赴任先の土地を知ることだとわたしは考えています。
なぜならば、赴任することで最も重要となってくる家探しをしなければならないからです。
この家探しが本当に困難極まりない!!
わたしたち家族は半年間家を探し続けましたが、決まったのは渡独1か月前でした;;
ですが、何度も言うように赴任先に住み暮らすわけですから
その拠点となる家は非常に重要。
ここを適当に諦めてしまうとその後の生活にも大きく影響するのではとわたしは感じるくらいです。
ですので、これから赴任先の家探しをされる方はぜひ
ここは妥協せず、その土地を知り災害や慣れない気候にも対応できる家を見つける事が出来るように
赴任先の土地をしっかり吟味してくださいね^^
赴任先の文化や習慣を知る

それは、その土地の暮らしに馴染むことです。
国が違うと文化や習慣が違い、戸惑うことも多いかと思います。
ですが、その文化や習慣もその土地に暮らす人々が歴史的に築き上げてきたもの。
その土地の気候や災害や環境をもとに代々引き継がれてきたもの。
すべての文化や習慣には意味があるとわたしは感じています。
その文化や習慣に対して慣れないからと言う理由で拒否するのはもったいない!
せっかく、家族で海外赴任と言う大きなチャレンジをするきっかけに巡り合ったのだから
慣れない文化や習慣に対しても楽しんでみて欲しい^^
そうわたしは思うのです。
そしてぜひ、赴任先の文化や習慣を知り、日本の良さや伝統を振り返ってみてくださいね。
日本に住んでいる時よりも、きっと日本の良さに気づくことが出来ると思います。